J-REITのステータスである日本ビルファンド
日本ビルファンドの特徴は
・一番歴史のあるリート(2001年上場)
・時価総額は1.1兆円(全リート1位)
・オフィス特化型リート
・スポンサーは三井不動産
他を寄せ付けない圧倒的な存在だな。
(リート界では)
たしかに・・・
J-REITを保有するのであれば、日本ビルファンドは憧れの銘柄だしね。
ただ・・・投資口価格と利回りが気になるところですね。
投資口価格と利回り
現在の投資口価格は1口66万円位で結構な下落中となっているな。
なるほど・・・
利回りは3.7%かですか。
リートとしては物足りない水準ですが。
いや。
ビルファンドの歴史から見るとかなりの高水準となっているな。
NISA活用で利回り3.7%を受け取れるなら、かなり魅力的だと思うな。
分配金の推移
分配金は右肩上がりを続けている。
26期~40期の8年で分配金は4,000円も上昇しているな。
え?素晴らしい・・・。
分配金からも王者の風格が滲み出ている感じだな。
保有物件データ
保有物件数は70で東京オフィスが9割を占めている感じだな。
なるほど・・・
一応地方都市にも物件を保有しているんだね。
超高層のオフィスビルばかりで興奮しちゃうけどな。
マジで!?
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旗艦物件
【No1 新宿三井ビルディング】
取得額 1700億円
【No2 飯田橋グラン・ブルーム】
取得日 2021年9月
取得額 776億円
【No3 NBF大崎ビル】
取得日 2013年2月
取得額 666億円
【最小物件 神宮前M-SQUARE】
取得日 2014年3月
取得額 37億円
うむ・・・
オフィスビルの規模感が全く違うな。
圧倒的な存在感だな。
ちょっと興奮しちゃう高層ビル。
いやらしいビルが載っているビジネスレポートが送られてくるだけでも保有する価値がありそうだね。
これぞ、王者の風格だな。
リート界のエロ本だな。
財務とリスク
【財務状況】
【稼働率】
【PML値】
財務状況は良好だな。
・LTV42.2%
・固定比率95.1%
・平均金利0.47%
・平均残存年数6年
稼働率も回復傾向にあるようだね。
ピカピカの最強オフィスビルでもコロナの影響は受けてたのね。
大口のテナント退去率が上昇している点は気になるところだな。
なるほど・・・
PML値は平均で1.4%となっているね。
一部PML値二桁物件もあるけど、全体的には地震には強い物件となっている感じだな。
東京一極集中のオフィス物件は地震が一番怖いところだな。
たしかに・・・
はやり、ビルファンドは鉄壁のリートだね。
更に欲しくなちゃったよ。
まだ買えないけどな・・・
一口66万円は流石に資金的に厳しいな。
唯一の弱点・・・
(とほほ・・・)